- 山間地無人気象観測システムは、山間高地、林内、多雪地など、商用電源の無い無人地域での自動気象観測を行うためのシステムです。
- 電源には太陽電池を使用し、データの伝送には衛星携帯電話を利用して衛星を介して長距離伝送を可能にしています。
- 山間地など、商用電源の無い場所で自動的に気象データを集録し、そのデータを遠く離れた場所で監視することができます。
- データの伝送には、NTTの衛星携帯電話網を使用しておりますので伝送路には全くケーブル布設の必要ありません。
- 電源には、太陽電池を使用し、長期間連続データが接続できるよう配慮されています。
- 現地データは、監視センターのパソコンにおいて解析処理され、表やグラフ化が可能です。
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